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土地を売却した場合のふるさと納税

今の時期は、相続で得た「取得費が分からない土地を売ったのですが、、、」という相談がおおいです。取得費がわからない場合でも、場合によっては不利な税金計算をしないで済むことがありますので、まずは税理士に相談してみましょう。

早めに税額計算して、納税資金を準備したいものですね。

土地を売った場合にふるさと納税はつかえるの?限度額はいくら?

土地を売却した場合のふるさと納税

土地を売ると多額の税金を払うことがあるかと思います。土地の譲渡は分離課税だから、ふるさと納税は無理かなと諦めてはいませんか?
一人で悩まずにお住いの区役所や市役所に相談することをおすすめします。

ふるさと納税では、各地の特産品を受け取ることができ、楽しいですね。

熊本の焼酎や佐賀や大分の牛肉、四国のそうめんなど美味しいものがたくさんありますね。

新鮮な魚、ブランド肉、そうめんや地酒など普段はわざわざ買わないものが、GETできます。ただ生ものばかりを頼むと年末年始に冷蔵庫や冷凍庫がパンクしてしまいます。。。到着日を指定できるものもありますので、計画的になさった方がよいかと思います。

ふるさと納税のイメージ

ふるさと納税のイメージ

ふるさと納税のイメージ

土地を売ると多額の税金が

土地のイメージ

土地のイメージ

土地を売ると、多額のお金が入ってきます。しかし取得費が低かった場合には、払う税金もたくさん。こんなにたくさん税金を払っているのだから、ふるさと納税を使いたいなと考える方もいるのではないでしょうか。

結論からいうと、土地を売却した場合の税金は、ふるさと納税の対象なってきます。(不安という方は、お住いの地域の区役所か市役所に直接、聞いてみるとよいかと思います。丁寧に教えてもらえます。)

限度額はいくらなのか。

ふるさと納税が使えることは分かったけど、ではその限度額はいくらなのかという疑問が湧いてくるかと思います。

某区役所に問い合わせたところ

限度額の目安としては、住民税(所得割)の20%と目安で考えておくととよいのではないかとのことでした。実際には20%+αが上限になってくるようです。

所得割とは何かということになってくるかと思いますが、その年の収入が土地の売却だけでしたら、土地の売却にかかる税金(住民税)ということになってきます。その20%という話です。

例えば土地の売却額が1億円、取得費や経費を除いた売却益が5千万円だった場合には、その税率を5%と仮定すると250万円が住民税ということになってきます。

この場合にその20%の50万円がふるさと納税の目安ということになってきます。

土地の売却のほかに、例えば会社員としての収入があるということでしたら、その分の住民税も合算して考えることになります。

もっと具体的に知りたいということでしたら、お住いの地域の区役所か市役所に直接、聞いてみるとよいかと思います。

区役所に問い合わせる場合のシミュレーション

区役所に電話することが敷居が高いと考える方もいるようです。そんな方のために電話のかけ方をご紹介します。

①資料を揃える

まず資料を手元に揃えましょう。

売却益の金額はいくらくらいなのか。

その不動産は短期保有なのか長期保有なのか(=いつ購入したものを売ったのか)を確認できるもの。

お勤めをしている方は源泉徴収票を手元にあった方がよいかと思います。

住宅ローン控除を受けている方はその資料もあった方がよいかもしれません。

住民税に関係する資料を手元に揃えましょう。

あとはメモ用紙と電卓を準備しましょう。

区役所の方がいろいろ教えてくれますので、メモを取りながら、電卓を叩きながら、やっていくといいと思います。

②電話番号を調べる。

まず、お住いの地域のふるさと納税の担当部署を調べます。

「○区 ふるさと納税」などで検索すると、寄付金やふるさと納税について記載されたページが出てくると思います。

ほとんどの市区町村では、ページの一番下に問合せ先の電話番号が書いてありますので、そこに電話してみるとよいと思います。

(問い合わせ番号が載っていない場合には、代表番号にかけて、「ふるさと納税のことで相談したい」と伝えると、担当者に代わってもらえます。)

③電話をかけてみる

では電話を掛けてみましょう。

イメージとしてはこんな感じです。

区役所「はい、○○区役所、××課の△△です」

あなた「お忙しいところ、すみません。今年、土地を売って税金がたくさん出るのですが、ふるさと納税できるのかをお聞きしたいのですが、、、」

区役所「土地を売った場合にも、ふるさと納税の対象となってきますよ」

あなた「そうなんですね。安心しました。今回、売却益が5千万円くらい出そうなのですが、この場合って、いくらくらいまでふるさと納税できるのでしょうか」

区役所「その土地はいつ買いましたか?買ってから5年以上経ってますか?」

あなた「相続で受け取ったものを売りました。親が購入したのは昭和です。」

区役所「そうすると長期保有ですね。売却益の5%が住民税の額となります。他に給与などの所得はありますか。?」

あなた「ありません。今年は土地の売却だけです。」

区役所「とするとおよそ○○円くらいが目安となってきますね。」

こんな感じで、目安の数字を教えてもらえます。区役所の方は親切ですよ。ひとりで考え込まずに区役所に電話してみると良いと思います。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

このページでは、土地を売った場合のふるさと納税について記載しました。相続は終わったけれども、相続した土地を売ったら、今度は譲渡所得がかかったということはよくあります。

区役所は敵ではありません。分からないことがあれば、ひとりでなやまずに素直に聞いてみることをおすすめします。

なお当事務所では譲渡所得の申告の代行を承っております。(12万円~。内容によって変動いたします。)

税理士への相談は初めてという方もお気軽にご相談ください。

貸していた家を売った場合の確定申告(よくある勘違い)詳しくはこちらをクリック

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